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2010年06月13日

ブログ

お米を削らない

吟醸酒造りを始めて、10年近くたち、なかなかお酒が売れない状況が続きました。試飲会では、評判はいいんだけれど販売に結びつかない。特に、問題だったのは、「どこで買えるの?」と、聞かれて返答出来ないところでした。
販売努力が足りなかったと思います。
 
でも、そこから発想を変えようと思いつきました。吟醸酒は、そのころ35%まで削るのを通り越して28%まで削るところが出てきていました。この吟醸酒の世界で、自分の立ち位置を探すのは大変だ。それなら、新しいジャンルを造ろうと考えました。その時の、大森杜氏が何でも積極的にチャレンジしてくれる杜氏でしたから、お米を削らないお酒を造りたいと言うと「やりましょう。」と応えてくれました。
 
次に考えたのは、山田錦は、日本で一番美味しいお酒を造ることが出来るお米なら、この山田錦を削らないでお酒を造ろう。
 
2002年に玄米で造るお酒「玄米山田錦」と山田錦を20%しか削らない「純米80」を造ることにしました。
 
特に玄米は、初めての経験でしたから、大変な苦労が伴いながらも、大森杜氏の協力で仕込むことが出来ました。
忘れもしない、玄米のお酒を絞ったとき、その出来たお酒の入ったタンクを囲んだ蔵人全員の顔。
とんでもないお酒を造ったと言う顔でした。
 
最初の利き酒は、飲めたものではありませんでした
でも、私には確信するものがありました。いいお米で造ったからには、このお酒は年月を経過すれば化ける。
年を経過するごとに、美味しいお酒になりました。
 
「純米80」も、最初の年より翌年と、同じように美味しくなりました。
 
残念ながら、このふたつの商品は、現在国内では販売していません。
全て、海外に輸出されています。
 
また、後日詳しく紹介させて頂きます。
新しい価値そして美味しいを求めて日々探求したいからこそチャレンジャー。