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2011年08月03日

ブログ

別珍うり焼酎

 

今日の神戸新聞の朝刊に、別珍うり焼酎の記事を載せてもらいました。
 
ありがとうございます。
 
 
さて、この別珍うり。
 
私も、5年前に出会うまで知りませんでした。
 
ずっと昔では、この別珍うりを冷やしておやつ変わりにして食べていたと言う方もいらっしゃいます。
 
でも、5年前から今もそうですが、今は浅漬けになるのがメインです。
 
別珍うりの浅漬けは、COOPやパントリーで購入可能です。
 
浅漬けは、私は大好きですが、漬かりが浅い方が好きです。
 
この浅漬け。
 
実は、見栄えが大事なんです。
 
外の皮に傷があれば見栄えが悪いので商品になりません。
 
そうなると、農家の方も捨てるしかありません。
 
作るのも面倒で難しいそうです。
 
そして、作られる方が、どんどん減ってます。
 
5年前は、確か10数軒の農家の方々が作られていましたが、昨年は2軒。今年は、3軒のはずです。
 
 
最初は、畠田商店の社長から、「別珍うりで焼酎を造ってくれないか?」と言うお声掛けがスタートでした。
 
その前年から、野菜の焼酎造りに挑戦していたので、もちろん答えは「造ります。」でした。
 
その頃、市長を始め多くの明石の方から、明石の物で焼酎を造って欲しいとも言われていました。
 
焼酎の原料になる野菜は、姿・形・大きさは関係ありません。
 
腐っているのは、もちろんダメですが。
 
市場では日の当たらない野菜が、私たちの造る焼酎になれば、皆が喜べる商品になると信じていました。
 
まず、税務署に「別珍うり」で焼酎を造って良いかお伺いを立てました。
 
すると、後日、「造って良い。」と言う返事が返って来ました。
 
判断は、日本植物図鑑?正確な名前は忘れましたが公式の図鑑で、
 
野菜に分類されているから造って良いとなったそうです。
 
 
最初の作品は、決して満足のいく出来ではありませんでした。
 
それから、月日が経ち、昨年の夏に「別珍うり」がNHKに取り上げられ放送されたのです。
 
その事前取材の時、農家の佐藤さんとじっくり別珍うりの話をしました。
 
ここで、初めて出会い、じっくり話せたことが、全てです。
 
 
ここで得た結論は、別珍うりは、畑で完熟させる。
 
これでした。
 
 
JA兵庫南さんも全面的に協力してくれました。
 
浅漬けの別珍うりは、歯ごたえが必要なので、若いうりを収穫することが必要なのです。
 
若いから、甘さも無かったのです。
 
そして、完熟させて収穫した別珍うりを仕込みました。
 
 
出来た焼酎は、香りも味も格段に良く、その場でモンドセレクションに出品することも決めました。
 
今回、金賞を受賞した商品は、アルコール度数が35度の原酒です。
 
通常は、25度にまで、アルコール度数を落とすのですが、
 
せっかくの出来なので、そのまま商品にさせて頂きました。
 
 
唯一、失敗かなと思うことは、35度の原酒にしたため、酒税なども高く、
 
720mlの商品が1890円になってしまったことです。
 
 
この焼酎は、ロックでお楽しみください。
 
もし、水割りや湯割りにされるなら、焼酎4・水6でお楽しみください。
 
舞子ビラさんでもお楽しみ頂けます。
 
 
8月6日には、魚住にある「ふぁーみん魚住」で、別珍うりの浅漬けやミニ漬けもの講習会もあります。
 
私も行きます。ぜひ、どうぞ。
 
 
今年も別珍うりは、順調に生育しています。
 
焼酎になる別珍は、今花が咲いている頃でしょう。
 
明石の伝統野菜「別珍うり」に乾杯。
 
 
(Yonezawa)